ブログ形式で歴史・歴史関連の話題を紹介致します。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

風邪にご用心

こんにちは、竹河です。
前回の更新から1ヶ月経ってしまいました(^_^;)
月日が流れるのは早いものですね。

最近、季節の変わり目のせいか
風邪に罹っている方をちらほら見かけます。
そう言う私もちょっとノドの具合が今ひとつ…。

こんな時にはカリン飴。
ところでこのカリン、見たことがある方は
意外と少ないのではないでしょうか?

カリン花
カリンはバラ科の落葉低木。
5月頃に、このような可憐な花を咲かせます。

カリン樹
カリン実
10月下旬~11月上旬に
何ともいえない良い香りのする黄色い実を付けます。
(実は時期になると八百屋等で販売されます)。

実自体は固くて食べられませんが
実の抽出物が咳に効くので
焼酎やはちみつに漬けた物を服用します。

何かと体調を崩しがちな季節ですが
カリンエキスで乗り切りましょう!


スポンサーサイト

中秋の名月

こんにちは、竹河です。

今夜は十五夜(中秋の名月)の日です。
関東はちょっと天気が不安定なので
無事に月が見られるかは怪しいですが…(^_^;

旧暦の8月15日の満月の日は
空気が澄んでいて月がよく見える時期とされていました。
8月15日は毎年変わりますが
今年は本日、9月27日が十五夜にあたります。

月見のルーツは平安時代まで遡りますが
庶民に定着したのは江戸時代のこと。

お月見…と言えば
お団子とすすきを飾るのが定番ですが
一部地域では、お団子と共にサトイモを供えることもあるようです。

中秋の名月は、別名「芋名月」とも呼ばれますが
この「芋」はサトイモの事を指します。

ススキを飾るのはその鋭い葉で
収穫物(サトイモ)を狙う悪霊を払うためで
今でも水田にススキの葉を指す風習が残っている場所が
あるようです。
現代では単に風流な儀式とされる中秋の名月ですが
本来はサトイモなどの収穫を祝う儀式で
ススキはその収穫物を災いから守り、翌年の豊作を祈願する役目を
担っていたのではないかと言う説があります。
(参考文献:植物ごよみ/湯浅浩史/朝日新聞社)

すすき
お月見のルーツも意外と奥が深そうですね。


野分

こんにちは、竹河です。
先週は夏コミの疲れでぐったりしておりましたが
朝晩涼しくなって、ようやく持ち直してきました。

さて、日本列島には今
2つの台風が迫っており
今後の進路が危惧されるところ。

現代は“台風”と云われている現象ですが
平安時代には“野分”と呼ばれ
「源氏物語」の巻名にもなっています。

「野分」は光源氏の息子・夕霧が主役のお話です。

8月のある日に、激しい野分が都を吹き荒れ、
栄華を誇る六条院も前栽の草花が倒れるなど、被害を受けました。
そこへ見舞いに訪れた夕霧は、その混乱のさなか
偶然にも光源氏の愛妻・紫の上や
六条院に引きと取られていた玉蔓の姿を
垣間見て、その美しさに衝撃を受けてしまいます。

まるで、自分(夕霧)の心も
野分に遭ったようにかき乱されてしまった…という巻。

父と異なり“まじめ人”であった夕霧は
父のような“あやまち”は冒さなかった模様ですが。

萩

写真は萩の花。

「源氏物語」“野分”に
南の御殿にも、前栽つくろはせたまひける折にしも、かく吹き出でて、
もとあらの小萩、はしたなく待ちえたる風のけしきなり 。
折れ返り、露もとまるまじく吹き散らすを、すこし端近くて見たまふ。


とあり、六条院に植えられていたことが伺われます。

土用の丑の日

こんにちは、竹河です。
本日は土用の丑の日
一般的にはウナギを食す日ですね。
うなぎ

ところで「土用の丑の日」とは何でしょう?

古代中国の思想では、あらゆる事物が木・火・土・金・水の
“5つ”に分類されていますが(五行と称します)
季節は以下の様に振り分けられます。

木行:春
火行:夏
土行:季節の変わり目
金行:秋
水行:冬

土用は季節の変わり目、
立春・立夏・立秋・立冬の、前の時期の事なのですが
現在では、立秋の前の約18日間との認識のようです。
本来は“夏の土用”と呼んでいました。
(概ね7/19~8/7くらいの期間)

「丑」とは十二支でもお馴染みの、子(ね)・丑(うし)・寅(とら)…の分類で
年だけでなく日にも割り当てられています。

約18日間の『土用』のうち、
12日周期で割り当てられている『丑の日』の日が、
『土用丑の日』と云う事になります。

では、「土用の丑の日」に鰻を食べる風習はいつ生まれたか?

これには、江戸時代の発明王・平賀源内が深く関わっていると
されています。

本来、鰻の旬は秋から冬にかけてでした。
夏のこの時期、鰻が売れないことに困っていた鰻屋の店主が
源内に相談したところ、
「“本日、丑の日”という張り紙を店に貼ると良い」と助言したところ
そのキャッチコピーが功を奏し、鰻屋は大繁盛したとか。
(“丑の日”だから“う”の付く食べ物を食べると良いと
言った説もアリ)。

因みに2015年の「土用の丑の日」は
本日(7/24)と8/5となっています。

ともかく、この時期は暑さで疲れやすいので
精の付く物を食べて乗り切りましょう。
(鰻の値段が高いのがネックですねぇ…(^_^;)

ひな祭りを過ぎて

こんにちは、竹河です。
3月に入りましたね。

2月は観測史上、数十年ぶりの大雪で
首都圏を始め、各地で被害が多発しました。
自然の前に、人間の力はちっぽけなのだな…と改めて思う次第。
被害に遭われた方には
慎んでお見舞い申し上げます。

閑話休題

もう過ぎてしまいましたが、3月3日は上巳の節句

旧暦では、桃の花の咲く頃にあたるので
別名・“桃の節句”とも称します。

女の子の健やかな成長を願って行われる行事ですが
起源は古く、平安時代以前に遡ります。

貴族階級の子女が、御殿のミニチュアや人形で遊んだ“ひいな遊び”と
その後に発達した「流し雛」(紙製の小さな人の形(形代)を作り、
それに穢れを移し、川や海に流して災厄を祓う祭礼)が混ざり
健康や厄除けを願う行事となっていったようです。

現代では、云われる“段飾り”もしくは
男雛と女雛のみの飾りが主流ですね。
3日を過ぎたら、すぐ片付けないと「お嫁に行くのが遅れる」なんて
俗説まであるので、なかなか気が抜けない行事でもあります(笑)。

ところで、行事には食べ物が付きものですが
「ひな祭り」には特に決まった食べ物は無いようです。
(菱餅、雛あられ、鯛や蛤の料理(吸い物等)、ちらし寿司が一般的。
地方によっては飲み物として白酒、生菓子の引千切があるそうです)

桃の花
桃の花
4月上旬に咲きます
(旧暦の3月3日辺りですね)
プロフィール

webfrontier

Author:webfrontier
 歴史サークル合同企画改め歴史部 In COMITIA100
歴史部 In COMITIA100

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。