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初夏の花

こんにちは、竹河です。

更新をすっかりサボってしまい
申し訳ありません。

先日のCOMITIA104に於いて
「歴史部」に参加してくださった方々に
お礼申し上げます。
当日は、大きなトラブルも無く私達も楽しく過ごすことができました。
本当にありがとうございました。

閑話休題。
「歴史部」植物担当者?として
本日は初夏に咲く花について少し語ってみたいと思います。



「藤」は権力者であった「藤原氏」にかけて
用いられる事が多いようです。
藤の花が、長く房を伸ばし咲き誇り風に揺れている様子を
「藤波」と称します。

藤原氏が栄華を誇っていた時代には
非常に人気がある花でした
(『源氏物語』で源氏が憧れる女性は「藤壺の中宮」であった)。

平安時代には、蔓草である藤を松に合わせて観賞するスタイル
だったらしく「松と藤」の取り合わせが定型化し
衣装の文様などに用いられるようになりました)。

藤棚を使うようになったのは江戸時代以降のようです。

藤

緑なる 松にかかれる 藤なれど おのがころとぞ 花は咲きける 紀貫之

卯の花
『枕草子』の中で、
清少納言を含む定子中宮の女房達は、
五月雨の中、ほととぎすを聞きに出かけて
藤原明順と云う貴族の屋敷に立ち寄った帰り…。

途中に咲いていた卯の花を沢山手折って
牛車の周りに挿させて御所に帰ったという
エピソードがあります。
〝まるで卯の花の垣根を牛にひかせたよう〟と云う
美しい情景が浮かびます。

その後、ほととぎすを聞きに行ったはずの少納言ですが
屋敷で振る舞われた〝わらび〟に夢中だった事を
中宮様にからかわれてしまうのです(笑)

unohana1.jpg

五月山 卯の花月夜 ほととぎす 聞けども飽かず また鳴かぬかも 

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