ブログ形式で歴史・歴史関連の話題を紹介致します。

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永青文庫

こんにちは、竹河です。

先日のブログで取り上げた台風ですが
九州に上陸、各地で甚大な被害をもたらしました。
被害に遭われた方々には
慎んでお見舞い申し上げます。

熊本城内の県指定・重要文化財
「旧細川刑部邸」の塀も
暴風により倒壊してしまったそうで
とても残念です。

熊本藩を治めていた細川氏は
元々、室町幕府の要職に就いていましたが
戦国大名として時勢を見誤ることなく
信長・秀吉・家康に仕え
ついには肥後熊本藩54万石の大名となりました。

一方で武力だけでなく
風雅に優れた人物も多数輩出しています。

三条西実枝から古今伝授を受けた細川藤孝(幽斎)や
千利休の高弟・忠興(ガラシャの夫)が
良く知られていますね。

そんな細川家の至宝を集めた施設が
東京・目白にある永青文庫

永青文庫1
永青文庫2
数年前に訪れた際の写真。
飾られているのは“肥後椿”

その永青文庫では
9/19からなんと!春画展が催されるそう。
(楽しみなような…不安なような
とても混みそうですが(^_^;)

永青文庫…http://www.eiseibunko.com/index.html



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野分

こんにちは、竹河です。
先週は夏コミの疲れでぐったりしておりましたが
朝晩涼しくなって、ようやく持ち直してきました。

さて、日本列島には今
2つの台風が迫っており
今後の進路が危惧されるところ。

現代は“台風”と云われている現象ですが
平安時代には“野分”と呼ばれ
「源氏物語」の巻名にもなっています。

「野分」は光源氏の息子・夕霧が主役のお話です。

8月のある日に、激しい野分が都を吹き荒れ、
栄華を誇る六条院も前栽の草花が倒れるなど、被害を受けました。
そこへ見舞いに訪れた夕霧は、その混乱のさなか
偶然にも光源氏の愛妻・紫の上や
六条院に引きと取られていた玉蔓の姿を
垣間見て、その美しさに衝撃を受けてしまいます。

まるで、自分(夕霧)の心も
野分に遭ったようにかき乱されてしまった…という巻。

父と異なり“まじめ人”であった夕霧は
父のような“あやまち”は冒さなかった模様ですが。

萩

写真は萩の花。

「源氏物語」“野分”に
南の御殿にも、前栽つくろはせたまひける折にしも、かく吹き出でて、
もとあらの小萩、はしたなく待ちえたる風のけしきなり 。
折れ返り、露もとまるまじく吹き散らすを、すこし端近くて見たまふ。


とあり、六条院に植えられていたことが伺われます。

槿花一日の栄

こんばんは、竹河です。
毎日暑い日が続いていますね。

今日は暦の上では立秋。
その為か、関東ではちょっと涼しかった気がします。
(コミケもこのくらいだと助かるのですが(^_^;)

先日この花を見て、このことわざを思い出しました。
【槿花一日の栄】(きんかいちじつのえい)
ムクゲ
槿花とは中国でのムクゲの名前。
白居易の詩(放言)に
“松樹千年終是朽,槿花一日自為栄”という句があります。
松は千年後に朽ち、ムクゲは一日のウチに栄える
即ち、この世の栄華はムクゲの花のように儚いことの
喩えとされていて
【槿花一朝の夢】とも称されます。

儚げにみえるムクゲですが
韓国では(無窮花(ムクンファ:永遠の花)に通じるとされ
国花にも選ばれています。

日本には平安時代に渡来。
江戸初期の茶人・千宗旦が非常に好んだ花と云われています。




涼しくなってみませんか?

こんにちは、竹河です。

8月に入りましたね。
毎日うだるような暑さで少々バテ気味ですが
皆様はいかがお過ごしでしょうか?

この暑さを少しでも和らげようと
ちょっと涼しくなる展示会へ行って参りました。

冥途のみやげ展1

「うらめしや~冥途のみやげ展」

場所は東京・上野の東京藝術大学美術館
上野駅から炎天下の中、歩くこと十数分。
汗だくになりながら大学構内へ。

冥途のみやげ展2

展示室は地下二階。
今回の展示は幽霊画のコレクターとして
知られた三遊亭円朝のコレクションを中心に
月岡芳年・歌川国芳らの錦絵も多数展示。

特に全生庵の圓朝コレクションは
展示方法と相まって
とても迫力がありました。

この展示の目玉である
上村松園の“焔”
期間限定展示(9/1~9/13)との事で
写真パネルだったのが残念でしたが。

非常に見応えがあり、涼しくなること請け合い
皆様もいかがでしょうか?

冥途のみやげ展(藝大HP)…http://www.geidai.ac.jp/
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Author:webfrontier
 歴史サークル合同企画改め歴史部 In COMITIA100
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